元野犬とのドタバタしない日常

元野犬の保護犬の里親になった、アラフォー女の日常

EX出逢い

それは遡ること2019年、まだコロナのコの字も、地球上のみんなが知らなかった時期・・・


ペット可のマンションに引っ越し、仕事ももう在宅でずっとやる、やってやると心に決めて、家のゴタゴタも落ち着き、ずっとずっと念願だったワンコをついに迎えようと決意した。
そして、迎えるなら保護犬。それも決めていた。
実家に居た時は私に権限がなかったのでできなかったことの一つ。
ペットショップからではなく、保護犬から迎えたい。

なお、私の場合は生体販売に嫌悪感があるというよりも、「私は犬を求めてて、どこかにお家を求めてる犬がいるならその子の中から選べばいいのでは・・・?」というwinwinの関係の方がより好ましいと思ったからです。実家のワンコたちは2人ともペットショップから迎え、2人とも天寿を全うするまで、そして今も心の中で家族だから、どこから迎えるかで愛情に優劣つかないと思ってますし実体験でそう思ってます。
(もちろん、悪徳ブリーダーとかいるからそれはそれで問題だけれども)

ただ、正直な気持ちでは。。。トイプーとマルチーズを新しく家族に迎える勇気がなかなかなく・・・
私の場合はどうしても先代と比べてしまうので、できれば違う犬種にしたいというのが希望でした。あと、先代トイプーとお別れした後で、同じ色とか同じくらいの大きさの子をみては目を潤ませていたので、、、すぐのお別れは辛いから、若めな子だといいなとか。。

そんなぼんやりビジョンを抱えながらも、一体どの団体さん?どの子?がいいのか???
ネットで色々探してみたりもしましたが、ここは昭和の女、やっぱり写真じゃピンとこず。。。
そこで、前から気になっていた団体さんが出られるということで、青山ファーマーズマーケットと一緒に開催されていた譲渡会に行こう!(ついでにファーマーズマーケットいけるし!)と決意しました。

その団体さんが出てるのは日曜で、ついでに近くにある美容室も予約。バッチリーと思ってたのですが、、
ふと、土曜日もやってるなら行ってみようかなーという気持ちになって、土曜日も譲渡会に足を運びました。ここが運命の別れ道だったのです・・・