元野犬とのドタバタしない日常

元野犬の保護犬の里親になった、アラフォー女の日常

トライアル期間

よつばの場合、だいたい1週間くらいのトライアル期間が設定されてました。
というわけで、その1週間だいたいこんな感じだったよメモ

体制
ケージ(基本ここに鎮座)
ケージの外の比較的近いところにごはん/お水/トイレシート

 1日目 初日だけ、ケージの中にごはんもお水も入れてあげる。ごはん食べたし、お水も飲んだ。ケージの中でおトイレ(小)をしたので取り替え。

2日目 ケージの外にごはんとお水を置くと、日中はでないけど夜になってケージから出てきてご飯食べたりお水飲んだりするように。おトイレ(大小)も外でするように。ちゃんとトイレシートの上でやる。(よつばはこういうところが本当に偉い)

3日目 この辺から夜鳴き開始。夜鳴きせつないし、よつばの場合はちょっと遠吠えっぽくもあったので余計せつない。。

4〜5日目 この辺ですっかり夜活(私が寝ている間に、ご飯やトイレ、遊ぶのを済ます)が板についてきた。ごはんやおやつを手から食べたり食べなかったり。基本私がキャリーの中に行かないと接触はない。

元野犬/元保護犬の里親になる

扉が閉じて戻れない…


6日目 試しにキャリーに入れるかやってみる。追い込み漁のような形だが一応できたのでよかった。これなら病院とか、外にも連れて行けると確信。っていうかなんならキャリーごと外出て見た。

元野犬/元保護犬の里親になる

緊張と怖いのでやばい顔

という感じで、うちの場合はトライアル中に「これならなんとかなるかな・・・」というところまでは感じられたかなーって感じです。もちろん、この時点で確証はないんですが、私の中の基準として
・よつばがしんどすぎないこと(ご飯全く食べないとか)
・私がしんどすぎないこと(吠えまくって近所迷惑とか、噛まれまくりとか)
であれば、あとは2人がお互い理解して歩み寄るにはそりゃ時間かかるさ、と。

私自身、薄い人間関係上での人あたりはすごく良くて、一見人懐っこそうなんですが、実はめちゃ人見知りの上パーソナルスペースがめちゃくちゃ広大(だけどそれを表に出さないから余計タチが悪い)という性格なので、逆に最初っから誰にでも人懐っこいのよりもよつばみたいな方がわかりみが深かったんですよねー。

少し成長した保護犬を迎えるということは、お互いそれぞれの場所でそれぞれ生きてきたわけだから、それが一緒に生活するのは大変ちゃ大変だと思うんです。
仔犬から迎えるのは親子の関係に近くなると思うのだけど、保護犬を迎えるのは、パートナーシップに近いんじゃないかなって思ってます。(結婚とかそんな感じなんでしょ?知らんけど)

というわけで!こんな過程を経て、よつばが家族になったのですが!
ここからがまた紆余曲折になるのです・・・